山手線目白駅から徒歩2分の腰痛に強い鍼灸院 元気堂の小内です。

インターネットニュースをポチポチしていたら、こんな情報がありました。

「脂肪肝の改善、１日３０分以上の早歩きで　筑波大の研究」

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000020-asahi-soci

運動で脂肪肝が改善するのですか・・・

脂肪肝というのは、肝臓に中性脂肪が溜り、動脈硬化などの生活習慣を引き起こす原因となる状態で、

主に肥満・糖尿病、食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足が原因と言われています。

一般的にアルコールを多飲する人に多いイメージでしょうか？

非アルコール性脂肪性肝炎といって、アルコールの多飲に該当しなくても脂肪肝から肝炎になる方はいるようです。

この記事ではこの非アルコール性脂肪性肝炎について、一日30分以上の早歩きが有効と研究結果をだしたようです。

一日30分以上の早歩きって、日常生活に取り入れるにはけっこうがっつりした運動の気が・・・

と、定期的な運動ができていない私にはわかってはいるけど高いハードルなイメージです。

脂肪や糖は体を動かす大切なエネルギー源です。

しかし、過剰の時は体脂肪として蓄えるのですが、

そのほか肝臓や筋肉でも脂肪を蓄えます。

心臓がほどよく踊る運動をすることで、肝臓や筋肉の脂肪はエネルギーとして使われやすいようですね。

記事の中でも、体重に変化はなくても肝臓の脂肪は減るという研究結果のようです。

脂肪肝にかかわるインターネット上の記事をいくつか読みましたが、

肝心なのは、運動しましょうということみたいで・・・

↑字のごとく、心臓がいつもより動くような運動をすれば、肝臓も調子がよくなるようです。

よく、ひと駅前から降りて歩いて帰ることを運動としている方も多いのですが、

その際は心臓が踊るぐらいの早歩きをすると、

体重は落ちなくても内臓への刺激になって効果的なようですね。

体重が落ちないから歩いている効果はないのではないか？と悩む必要はないようです。

元気堂は腰痛に強い鍼灸院です。

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