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ストレッチ 自分で効率よく伸ばせるように


施術の一環としてストレッチ方法の指導をさせていただくことがあります。
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ストレッチは本当に些細な角度ひとつで効果的になったり、効かなかったり。
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その一例をご紹介します。
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まずは椅子や段差の上にかかとを置きます。
膝を伸ばしたまま前に体を倒します。
しばらく倒すと下肢の裏側が伸びてきます。
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これをもう少し部位を決めて伸ばしてみたいと思います。
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同じ姿勢で足首を直角にします。
つま先を立てる状態です。
それで同じ要領で体を前に倒します。
そうするとふくらはぎを局所的に伸ばすことができます。
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今度はつま先を前に倒します。
あえて「ぐっ!」と自分の力を利用して前に倒します。
そうすると今度はスネの部分が伸びてきます。
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もともとの体の柔らかさなどにより個人差は出るとは思いますが、
足首の角度を変えることで伸ばす場所を変える事が出来ました。
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今度は太ももの裏を伸ばしたいと思います。
足首の力は力まず抜いた状態で、
腰を伸ばします。胸を張った状態と言い換えられるでしょうか。
その状態で、胸を前に突き出すつもりで前に体を倒します。
このときに背中が丸々と伸びる場所が変わってしまいます。
お尻を突き出すように、胸を前に突き出すようにすると
太ももの裏を効率よく伸ばすことができます。
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うまくもも裏を局所的に伸ばせるようになったら
足を置く椅子や段差の高さを変えてみたり、
足首の角度を少し変えてみたり
色々試してみてください。
自分の下肢の伸びが足りなかった部位を見つけることができるかもしれません。
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ぜひ、お試しを~~

★★2024年2月の営業★★
定休日 水曜
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22日 お休み
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何卒よろしくお願いいたします。

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