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腰痛予防と注意点


山手線目白駅から徒歩2分の鍼灸院、元気堂の小内です。

 

腰痛の予防方法としてご紹介した「しゃがむ」習慣について

腰痛予防として「しゃがむ」行為をするにあたっての注意点があります。

 

「しゃがむ」時は両足は前後にひらくことなく

肩幅程度でしゃがみます。

 

前後に足を開いた状態でしゃがむと

体重が平等に骨盤にかからなくなり、

人によっては骨盤のゆがみの原因になったり、

腰痛の原因にもなってしまいます。

 

腰痛予防のつもりが逆に腰痛になる・・・笑えないですよね。

 

普段、しゃがむことがなかった人が

片方の足に体重をかけた状態で長時間しゃがむと

硬くなっていた骨盤の靭帯に必要以上に負荷をかけ痛むことがあるようです。

長時間というのは人により差はありますが、

普段運動をしていない人にとってしゃがむ行為は骨盤、腰、股関節周りへの大きな力のかかったストレッチになりえます。

そのため、長時間連続してしゃがみこんでいると逆に痛みになってきます。

最初のうちは1~2分程度を見安にして、

すこしづつ伸ばしていくといいでしょう。

 

腰痛予防のしゃがみこむ際は、お尻の下に低い椅子を入れても構いません。

股関節をしっかりと屈曲させ、両膝が胸の高さぐらいになることが目標です。

屈伸運動をするときのしゃがんだ時のような状態ですね。

 

再度注意点のおさらいです。

『足を前後にずらして、片足に体重をかけた状態で長時間しゃがまない』

 

OKですか?

 

 

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