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元気堂の国家資格


目白駅徒歩2分の鍼灸院、元気堂の小内です!

 

今日の昔の職場の同僚から資格について相談を受けました。

 

昔の職場・・・某リラクゼーションサロンで働いていました。

といっても1年弱です。

ホスピタリティとか集客とか、リラクゼーションサロンが工夫していることをまじかで見ることができてとても勉強になりました。

 

その時の同僚が鍼灸師の資格を取ろうか迷っていました。

 

ということで、治療やマッサージ、リラクゼーションの資格制度などについて少々解説をしたいと思います。

 

まず、元気堂鍼灸院の呉と小内は3つの国家資格をもっています。

・あん摩マッサージ指圧師

・はり師

・きゅう師

の三つです。

三つをまとめて「あはき師」と呼んだりもします。

このあはき師は盲目の方々の職業の優先性を確保するため同時に取れる専門学校は制限されています。

国家資格は3年制の専門学校などに通い、年1回の国家試験をパスしなければいけません。

これらの国家資格は医療類似行為として職業にすることを認められている証です。

つまり、人体に影響を与える可能性のある行為ができます。

 

主に、「リラクゼーション」という看板や「整体」という看板を掲げている

リラクゼーションセラピストや整体師は国家資格を持っていないことが多いです。

これらは法律上では医療類行為は認められておらず、あくまでも心身のリラックスを目的とした手技行為ということになっています。

リラクゼーションサロンなどではマッサージはしていません。

医療類似行為になってしまうので。。。

あれはマッサージではありません。リラクゼーション行為です。

 

この行為がリラクゼーションセラピストにとって悩みどころになります。

職業分類にリラクゼーション業が追加されてから数年。

職業としての地位を築きつつあるリラクゼーションセラピストですが、

国から認められた資格をもって施術にあたりたいという方は多いと思いようです。

 

やっていることはとても似ていますが、

その目的は違います。

どんな方の役に立ちたいのかでも取るべき資格が違ってきます。

リラクゼーションや整体でも体はらくになります。

その同僚の施術を受ける方々がより健やかな生活を送れるように祈っています。

 

そんな感じですw

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