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鍼 初心を思い出す。


JR山手線目白駅徒歩2分の鍼灸院 元気堂の小内です。
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まだまだ鍼灸の知名度が低いなと思った今日この頃です。
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先日、鍼灸学校の学生さんとちょっとした練習会をしました。
学生の方はまだ人の体に鍼をするということに緊張感が強く、
私自身、初心を思い出させられる時間でした。
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(今回は鍼灸の道具の話。です・・・)
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私が通っていた鍼灸の専門学校は古典鍼灸に強いといわれる学校で、
実技を担当していただいていた先生のほとんどは
鍼灸の古典で書かれた古い書物 素門・霊枢を読み研究しています。
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そんな私たちの基礎実技で利用する鍼は銀鍼であることが多かったです。
銀鍼とは、鍼の部分が銀でできています。
ちなみに、今時、鍼の部分はステンレスで使い捨てになります。
その銀鍼を、自分の足三里で練習し
自分で鍼先を研ぎ、滅菌消毒して練習を繰り返します。
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鍼灸師の多くは自分を職人として自覚して
道具にとてもこだわります。
いかに体に優しくて馴染みやすい鍼を利用して患者さまの症状を緩和していくか。
とても考えてこだわっています。
だからこそ、銀鍼という扱いにくいが柔らかく温かみがある優しい鍼で練習していくのだと思います。
メリット・デメリットを考慮して、患者さまに応じて使い分ける考えを持つことができました。
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一応、世の中には金鍼というものもあります!!
高いですw
しかし、とても肌馴染みがいいそうです。
「鍼をするとふわっと暖かさを感じる。ステンレスとはまったく感じがことなる・・・」
などの感想を聞いたことがあります。
あいにく、私は金鍼を見たり拾ったこと(?)はありますが、体感したことがありません・・・。
金の高騰とともに金鍼の値段も上がっているので、早めに一度ぐらい体験してみないとですね・・・。
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