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体の熱を下げる 熱中症 汗


一時的に暑さが和らぎ、
いくらか過ごしやすい日が続いています。
この間にためた疲れを癒すべく、軽く運動をしてから布団に入るようにしてみてください。
翌朝、すっきり目が覚めます。
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夏バテや熱中症にならないように、
人間がどのように熱を生み出したり体を冷やしたりする方法を理解しておくことは大切だと思います。
極力専門用語を排除してわかりやすく解説できていたらいいのですが。
自分の体のことを理解して、この暑い東京の夏を乗り越えていただけたらと思います。
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人間の体は熱を産むのはとても上手です。
体を動かす=筋肉を動かせば熱は生まれてきます。
運動すると暑くなってきますよね。それです。
寒い冬に体がガクガクぶるぶるしてくるのは体の自動運転(生理反応)で筋肉を動かしている反応です。
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一方、人間の体を冷やすのはあまり得意ではないようです。
温と冷が近くにあればお互いの温度に近づいていくという法則を利用したもの
もしくは、液体が乾くときに物体から熱を奪う気化熱という法則を利用したもの
どちらかで人間の体は冷えていきます。
冷房の効いた部屋の中にいれば、体は冷えていきますし、
かいた汗が乾くとき、体の温度は下がっていきます。
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汗で濡れた服で冷房に長時間当たることの危険性はご理解いただけるでしょうか。
体温より低い空間にいれば体の熱は下がります。
加えて、濡れた服が冷たくなり、さらに体の熱は下がります。
さらに、服が乾くときに、さらにさらに体の熱を奪っていきます。
体を温める筋肉量豊富な方でないかぎり、必要以上に熱が奪われすぎて風邪をひいてしまうでしょう。
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東京は湿度も温度も高めです。
外気温は体温よりも高いため、むしろ体のほうが熱くなってきます。
そこで汗をかくことで体の熱を下げようとこころみます。
ここで一つ問題が生じます。
東京は湿度も高いのです。
かいた汗が乾きません・・・汗をかいても体の熱は下がりません!!
より汗が早く乾くように、速乾性の洋服を選んで着るということも重要な対策の一つです。

★★2024年2月の営業★★
定休日 水曜
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22日 お休み
23日 お休み
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何卒よろしくお願いいたします。

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新型コロナ対策として、ほぼ予約制となります。
あらかじめ電話やオンライン予約でご予約を確保してからご来院いただきますよう
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